メダカを通販で購入したらやること(水槽立ち上げ~水合わせ)

メダカの飼育
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メダカを通販で購入したらやること(水合わせ・水槽立ち上げ)について説明します。

メダカを通販で購入したらやることの流れ

まずは、メダカを通販で購入したらやることの流れを簡単に解説します。

水槽の準備
開封
温度合わせ
水合わせ

これらの作業を順に追って解説していきます。

水槽の準備

まずは、メダカを飼育する水槽を準備します。これについては飼育と同時に用意するのではなく、予め用意しておくと失敗が少なくなります。ですが、バクテリア剤、コンディショナーなどを使えば当日に準備しても問題ありません。

ここで準備するのは、

水槽などメダカと水を入れる容器
カルキ抜き
バクテリア
エサ
水草
フィルター・エアポンプなどのろ過装置
砂利
LED照明
バケツ
掃除用のポンプ

などのことです。これらをセットして、容器に水を張った状態にしておきます。

※屋外飼育の場合はメダカを入れる鉢などを用意し、カルキを抜いた水を張っておくだけでOKです。もちろん汲み置きしておけばカルキ抜きも必要ありません。

温度合わせ

ですが、買ってきたメダカをそのまま水槽に放流してしまうと、ショック死してしまう可能性があります。なぜなら、水温と水質がメダカが入っている袋と飼育容器では全く違っているからです。

この差をなくすため、まずは1時間~3時間程度、袋を水槽の上に浮かべておきます。温度が±1度未満ぐらいになるまで放置しておくと良いでしょう。料理用のすぐに測れる水温計があると便利です。こうすることで温度差をなくし、メダカがショック死したりストレスで病気になったりすることを防ぎます。これを温度合わせといいます。

メダカは他の魚と比べると温度合わせを慎重にする必要があります。なぜかは知りませんが、ちゃんと温度合わせしないと翌日に突然死する可能性が高くなります。グッピーなどの熱帯魚や金魚より温度合わせが大事な気がするのでじっくりやりましょう。

水合わせ

温度合わせが終わったら、次は袋に入っている水と水槽の水を少しづつ混ぜていきます。いきなり水合わせなしでメダカを水槽に入れると水質が違うため、ストレスで病気などになってしまう可能性があるからです。まず、ハサミで袋に小さな穴を開けて20分ぐらい放置して、その後にまた大きな穴を開けるやり方が一番カンタンです。

水合わせに関してもメダカは他の魚より念入りに行ったほうが失敗が少なくなります。ただ、点滴法(温度合わせが完了した後に、バケツにエアチューブで一滴づつ水槽の水を垂らしていく水合わせ法。海水魚などデリケートな魚に対して行われる)までしなくても大丈夫なことが多いです。ですが、高価なメダカなど絶対に失敗させたくない場合は点滴法を試してみてもいいでしょう。

エサは翌日から与えよう

メダカは消化器官が細長く詰まりやすいため、エサを与えるのは水槽に放してから1日後です。購入直後にエサを与えると消化不良を起こして翌日に突然死してしまう可能性が高くなります。エサを与えるときは購入してから24時間程度待ちましょう。また、エサは最初はほんの10秒ぐらいで食べ尽くす量を与え、その後で少しづつ量を増やしていくといいでしょう。

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