レクリス メダカ

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説明

今回は、レクリスという改良メダカの品種について飼育法や特徴、固定率などを説明していきます。

レクリスの特徴

レクリスは2021年に舞めだかという業者が作出した改良メダカです。ちなみに「レクリス」とは「無謀」という意味だそうです。レクリスは全身が金色に輝くメダカです。金色のメダカの品種はたくさんありそうであまりないため、レクリスの人気はかなり高いです。

レクリスの特徴は金色のボディに金色のラメ、そして優雅に伸びたヒレという非常に美しい形をしています。さらに、レクリスはオーロラという半透明鱗でヒレがピンク色になります。半透明、黄色体色、金ラメ、そして松井ヒレ長、これがレクリスの特徴となります。

レクリスの飼育

レクリスの飼育は普通です。ヒレ長なのでヒレが破れたりすることは普通体型のメダカよりもリスクがあると思います。また、楊貴妃や幹之よりはややデリケートなので綺麗な水で飼育しましょう。もちろん、そこまで飼育が難しいわけではないので初心者でも飼育可能です。

レクリスの繁殖

レクリスの繁殖は普通です。楊貴妃やオロチなどよりは産卵数が少ないですし、ヒレ長なので卵を産み付けるのが下手です。ですが、レクリスの卵が極端に腐りやすかったり孵化しにくいということはありません。初心者でもレクリスの繁殖は可能だと思います。

レクリスの固定率

レクリスの固定率は見た目と反してやや高いです。親とかけ離れた個体が産まれる可能性は低いでしょう。ですが、楊貴妃や幹之ほどは固定されていませんし、ラメが乗りにくかったりヒレが伸びにくい子が生まれてくる可能性はあります。

レクリスの価格

レクリスはまだ珍しくメダカ専門店でしか販売されていません。さらに、メダカ専門店でもレクリスを売っていないお店も多いです。このため、レクリスの値段はやや高めとなります。具体的には1匹1000円前後が相場となっています。

まとめ

レクリスは金色の体にヒレナガというとても美しい改良メダカです。楊貴妃などよりは飼育が難しいですがそこまでクセは強くないので初心者でも飼育可能だと思います。

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