トップ 活動報告・活動計画 2020年度(計画)
活動報告・活動計画
2020年度(計画)

 2020年度 事業計画


全国科学館連携協議会は、地域における科学技術普及の拠点である科学館等の連携促進を図り、科学館事業の振興に寄与することを目的として設立され、連携活動を展開しています。
2020年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、通常の主な事業計画を大幅に変更する方向で検討しています。

1.協議会運営

1ー1.会員管理
加盟館に有用な取り組みや情報を提供し、正会員の活動を活性化するとともに、新規科学館の入会促進、及び2012年度に創設した協力会員・協賛会員の拡大を促進し活動の多様化を図ります。
 ・ホームページ、メールマガジン等による加盟館への情報提供の充実
 ・イベントや展示会への出展による協議会の周知
 ・新設の科学館に対しての入会促進およびコンサルテーション等の実施
 ・科学館事業に携わる企業、団体、施設等への周知および協賛会員への誘致

1ー2.会議の開催
全国科学館連携協議会幹事会を開催します。
(1)第30回全国科学館連携協議会幹事会
   開催日:2020年7月22日(水)10:30?12:00  ※オンライン会議
(2)第30回全国科学館連携協議会総会
   総会資料は加盟館にメールでの送付および連携協ホームページに掲載し、1週間を目途に
   承認非承認についてメールでの回答を依頼します。承認が7割に達したら事業計画が
   承認されたものと見なします。

2.加盟館連携推進

1.巡回展示物等貸与支援
加盟館に対して、下記24種類の巡回展示物および5種類の実験キット等の貸出募集を行い、日程等を調整し実施協力を行います。
[巡回展]
  ・環境DNA博士と、水辺の生き物を調査せよ!(企画・制作:日本科学未来館)※参考1
  ・新しい感染症との向き合い方  わかんないよね  新型コロナ ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
  ・2019年ノーベル賞 ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
  ・海と生きものとわたしたち ?3.11からの復興をめざして?(企画・製作:東北マリンサイエンス拠点形成事業―海洋生態系の調査研究―Tohoku Ecosystem-Associated Marine Sciences (TEAMS(ティームス))
  ・アポロ11号から50年 人はなぜ、宇宙をめざすのか ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
  ・急変する北極が世界にもたらす影響と日本の北極研究の取組み―Our activity in the Arctic―(企画・制作:北極域研究推進プロジェクト(ArCS))
  ・こちら「はやぶさ2」運用室 漫画版(企画・制作:JAXA)
  ・金星探査機「あかつき」(企画・制作:JAXA)
  ・いのちってなに?(企画・製作:農研機構)
  ・星座展?ギリシャ神話からキトラ古墳まで?(企画・製作:明石市立天文科学館)
  ・ケミカルパズル&ケミカルすごろく―化学物質と上手につきあおう!―
(企画・製作:環境省)
  ・潜水調査船がみた深海生物(企画・製作:JAMSTEC)
  ・星の衝突で、何ができた? ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
  ・Lesson♯3.11 7年目の選択 ※データ提供(企画・製作:日本科学未来館)
  ・「錯視」で生活に潤いを(企画・製作:静岡科学館)
  ・SDGs(持続可能な開発目標)クイズボード(企画・製作:JICA)
  ・日本の宇宙科学の歴史(2017年改訂)(企画・製作:JAXA)
  ・Lesson♯3.11 学びとる教訓とは何か ※データ提供(企画・製作:日本科学未来館)
  ・62の「月」が織りなす多彩な世界―土星探査機「カッシーニ」が見たリングと衛星群― 
   ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
  ・2014年ノーベル賞 ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
  ・2015年ノーベル賞 ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
  ・2016年ノーベル賞 ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
  ・2017年ノーベル賞 ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
  ・2018年ノーベル賞 ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)

[実験キット]
  ・実験キット「教育ブロックIQ KEY【ギアチェンジ!レーシングカー!】」
   (企画・製作:合同会社サイエンスシーズ)
  ・実験キット「顔の記憶」(企画・製作:日本基礎心理学会)
  ・実験キット「マッスル・センサー」(企画・製作:生理学研究所、JST)
  ・実験キット「スマホ顕微鏡で植物プランクトンを観察してみよう」
   (企画・製作:日本科学未来館)
  ・実験キット「超伝導」(企画・製作:日本科学未来館)


2.事業に対する後援、メッセージ配信
加盟館および関係機関が実施する事業で、全国科学館連携協議会の設立趣旨に合致する事業に対し、後援やメッセージの配信を行います。

ー3.ブロック活動
ブロック内での加盟館の交流を深め、リソース(人、展示物、情報など)の情報共有・相互補完等、良好な関係を構築するためのブロック会議を実施します。ただし、実施については、新型コロナの感染拡大のリスクもふまえ、各ブロックの幹事館にご検討・ご判断いただきます。実施後はこれまで同様申請による助成金の支払いを行います。

ー4. 国内科学館職員研修
加盟館に共通する課題や活動成果について発表および協議し、加盟館の活動の一層の充実を図
るため、国内科学館研修を実施します。ただし、実施については、自分自身が感染するリスクと(知らずに)感染させてしまうリスクが極めて低い状況となるまで開催は保留し、9月を目途に事務局で決定し連絡します。
開催日:2020年11月および2021年2月を予定
会 場:日本科学未来館
対 象:正会員、協力会員、協賛会員
テーマ:「日本科学未来館の科学コミュニケーション研修体験」

ー5.海外科学館視察研修
海外の科学館等における取り組み等を視察調査し、加盟館における運営、展示、教育プログラム等の充実を図るため、海外科学館視察研修を実施いたします。ただし、新型コロナの感染拡大のリスクが極めて低い状況となるまで開催は保留し、10月を目途に事務局で決定し連絡します。

ー6.相互人材交流事業
各加盟館がもつノウハウやスキルを相互に学び合う機会を創出し、更にスタッフのスキルアップや科学館同士の連携活動に繋げることを目的に、館の垣根を越えた相互人材交流を実施していますが、2020年度は、県をまたぐ移動の上1週間訪問地域に滞在する人材交流は、新型コロナウイルス感染のリスクが回避できない可能性があるため、実施可否の判断は慎重に行い、8月を目途に事務局で決定し連絡します。

ー7.新規巡回展示物・データ提供展示物制作への支援
巡回展の更なる活性化を目指し、加盟館による巡回展示物制作を支援する活動を行います。事前に各加盟館の持つリソース(人材・機材・施設等)や得意分野についてのアンケート調査を実施し、各加盟館の特徴を活かした巡回展示物の共同開発を促進します。


ー8.ホームページのリニューアル
連携協ホームページのセキュリティ向上および利便性向上のため、ホームページの全面的なリニューアルを行います。

3.協賛事業

ー1.協賛物品等
協力会員、協賛会員、外部機関から連携協への要望・ニーズに対し、加盟館にメリットが見いだせる形で協賛金、協賛物品・貸与品、イベント情報等が得られる場合には、加盟館に積極的に情報を展開し、協力を呼びかけます。
[協賛物品等]
協賛会員のマブチモーター株式会社より協賛を得て、加盟館に対してモーターの提供を行います。
また、提供物品のほか、協賛品の活用事例などの情報も共有します。

ー2.白川英樹博士特別実験教室全国展開事業
白川英樹博士と日本科学未来館が共同開発した、導電性プラスチックの合成と応用に関する実験教室2教室(「二次電池への応用」「透明フィルムスピーカーへの応用」)を企業の協賛のもと全国展開します。ただし、新型コロナの感染の可能性が極めて低い状況となるまで開催は保留し、8月中を目途に実施の可否を決定します。
(※継続5年目)
(昨年度募集のうえ、実施館決定済み)
・「導電性プラスチックを作ろう!透明フィルムスピーカーへの応用」
  実施館:体験型子ども科学館 O-Labo(大分県大分市)
  実施日:未定 
  協 賛:株式会社クレハ
・「導電性プラスチックを作ろう!二次電池への応用」
  実施館:京都市青少年科学センター(京都府京都市)
  実施日:未定
  協 賛:旭化成株式会社

                                                                                     以上