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活動報告・活動計画
2019年度(報告)

 2019年度(報告)


1.協議会運営

1ー1.2019年度加盟会員数
201館(2020年3月31日現在)
内訳:正会員177、協力会員20、協賛会員4
[新規加盟](10団体)
・松本市教育文化センター(正会員)
・ひだ宇宙科学館カミオカラボ(正会員)
・こども科学センター・ハチラボ(正会員)
・港区立みなと科学館開設準備室(正会員)
・東松山市教育委員会(協力会員)
・合同会社サイエンスシーズ(協力会員)
・日本電子株式会社(協力会員)
・株式会社リブネット(協力会員)
・大正製薬株式会社(協力会員)
・公益財団法人日産財団(協力会員)
[退会](1団体)
・愛知工業大学ロボットミュージアム(正会員)

1ー2.会議の開催
(1)第29回全国科学館連携協議会幹事会
2019年6月19日(水)に日本科学未来館において幹事会を行い、次の議事を確認しました。
(出席:会長1名、副会長2名、監事2名、ブロック幹事10名、事務局長1名、事務局3名)

[議事]
・2019年度役員について
・加盟館の状況について
・2018年度事業報告(案)および決算報告(案)について
・第25回国際博物館会議京都大会への加盟館職員の参加助成について(案)
・2019年度事業計画(案)および予算計画(案)について

 (2)第28回全国科学館連携協議会総会
2019年6月19日(水)に日本科学未来館において総会を開催し、1ー2 (1)記載の議事について承認を得た。(出席:70団体、111名)また総会にあわせ、以下の発表等を行いました。
[ブロック活動の報告]
8ブロックの幹事館より活動報告が行なわれました。
札幌市青少年科学館 木村館長(北海道ブロック)、スリーエム仙台市科学館 石井館長(東北ブロック)、富山県立山カルデラ砂防博物館 本田館長(北信越ブロック)、千葉市科学館 野副事業課長(関東ブロック)、名古屋市科学館 纐纈館長(東海ブロック)、神戸市立青少年科学館 和田館長(近畿ブロック)、徳島県立あすたむらんど子ども科学館 後藤企画事業部次長(中四国ブロック)、福岡市科学館 伊藤館長(九州ブロック)
[海外研修報告]
仙台市天文台 郷古様
[相互人材交流事業実施報告]
人と科学の未来館サイピア 岡様
[2018サイエンスサーカス・ツアー・ジャパン実施報告]
大阪市立科学館 長谷川様
[話題提供]
・「SDGsを子どもたちに伝える
    ~SDGs for Schoolでの実践から考える『科学館にできること』」
 一般社団法人Think the Earth 理事 上田 壮一様
・「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019とCIMUSETについて」
  国立科学博物館 連携推進課長 濱田 浄人様
・「地球深部探査船『ちきゅう』乗船中における3.11の経験から」
JAMSTEC 革新的深海資源調査技術管理調整プロジェクトチーム 小俣 珠乃様
[視察]
日本科学未来館
2019年6月20日(木) 17館19名参加

2.加盟館連携推進

2ー1.巡回展示物等貸与支援
加盟館を対象に、下記34種類の巡回展示および6種類の実験キットの募集を行い、2019年4月?2020年3月の期間で調整・貸出を行いました。
[巡回展]
・【新規】海と生きものとわたしたち ?3.11からの復興をめざして?(6館)※データ提供含む
・【新規】新しい感染症との向き合い方『わかんないよね 新型コロナ』(26館)※データ提供
・【新規】2019年ノーベル賞(37館)※データ提供
・【新規】アポロ11号から50年 人はなぜ、宇宙をめざすのか(17館)※データ提供
・金星探査機「あかつき」(8館)※データ提供含む
・ こちら「はやぶさ2」運用室(22館)※データ提供含む
・いのちってなに?(7館)※データ提供含む
・2018年ノーベル賞(8館)※データ提供含む
・Lesson♯3.11 7年目の選択(5館)※データ提供含む
・星座展?ギリシャ神話からキトラ古墳まで?(10館)
・ケミカルパズル&ケミカルすごろく―化学物質と上手につきあおう!―(6館)
・日本の宇宙科学の歴史(4館)
・潜水調査船がみた深海生物(7館)
・SDGs(持続可能な開発目標)クイズボード(5館)
・「錯視」で生活に潤いを(9館)
・星空ウォーク - 遠くをのぞくと昔がわかる!?-(4館)
・生物多様性 ー人と自然の共存(4館)
・日本の深海調査の開拓者(3館)
・はやぶさ君の冒険日誌(2館)※データ提供含む
・地球から宇宙へ (4館)
・月のふしぎ(5館)※データ提供含む
・わたしたちのかけがえのない海 - はじめての海の科学(1館)
・出動!国際緊急援助隊 - 世界は支え合っている(1館)
・急変する北極が世界にもたらす影響と日本の北極研究の取組み(1館)※データ提供
・2014年ノーベル賞(4館)※データ提供
・2015年ノーベル賞(4館)※データ提供
・2016年ノーベル賞(4館)※データ提供
・2017年ノーベル賞(4館)※データ提供
・Lesson♯3.11 学びとる教訓とは何か(1館)※データ提供
・62の「月」が織りなす多彩な世界―土星探査機「カッシーニ」が見たリングと衛星群― (5館)※データ提供
・月と地球と私たちのつながり(6館)※データ提供
・MOONS?性豊かな衛星たち?(4館)※データ提供
・星の衝突で、何ができた?ー月のうさぎと私たちの地球ー(5館)※データ提供
・太陽のふしぎ(1館)※データ提供
延べ240館

[実験キット]
・実験キット「顔の記憶」(0館)
・実験キット「触力測定」(1館)
・実験キット「マッスル・センサー」(3館)
・実験キット「シナプス・メーター」(4館)
・実験キット「超伝導」(4館)
・実験キット「教育ブロックIQ KEY レーシングカー編」(3館)
延べ15館(内3件は新型コロナウイルス感染防止のため中止)
 
2ー2.事業への後援
加盟館および関係機関が実施する事業で、全国科学館連携協議会の設立趣旨に合致する事業に
対し、後援やメッセージ送付を行いました。
[後援](8件)
・青少年のための科学の祭典2019 主催:公益財団法人日本科学技術振興財団
・2019年度「しずおか科学技術月間」 主催:静岡科学館
・千葉市科学フェスタ2019 主催:千葉市科学館
・静岡科学館企画展「夜とくらやみの世界展」 主催:静岡科学館
・ミュージアムキッズ!全国フェア 主催:こどもひかりプロジェクト
・ICT授業「電気エネルギーの選択」    主催: 川口ダム自然エネルギーミュージアム
・第27回日立サイエンスショーフェスティバル
         主催:公益財団法人日立市民科学文化財団日立シビックセンター科学館
・第61回科学技術映像祭 主催:公益財団法人日本科学技術振興財団

[メッセージ](2件)
・岐阜県先端科学技術体験センター 開館20周年式典メッセージ
・大阪科学技術館 第33回大阪科学技術館展示改装披露および祝賀会お祝いメッセージ

2ー3.ブロック会議の実施
以下のブロック会議の開催にあたり8ブロックへの助成、支援を行いました。
・北海道ブロック会議 2019年10月17日(木)? 18日(金)
  会場:苫小牧市科学センター 第 3 実験室 参加者13名
・東北ブロック会議 2019年10月10日(木)? 11日(金)
  会場:フェライト子ども科学館・TDK歴史みらい館 参加者31名 
                2020年2月7日(金)
  会場:スリーエム仙台市科学館 参加者16名
・北信越ブロック会議 2020年1月23日(木)?24日(金)
  会場:富山市科学博物館 参加者25名
・関東ブロック会議 2020年1月29日(水)
  会場:日本科学未来館 参加者35名
・東海ブロック会議 2020年1月17日(金)?18日(土)
  会場:浜松科学館みらい?ら 参加者21名
・近畿ブロック会議 2019年10月14日(月・祝)
  会場:バンドー神戸青少年科学館 参加者9名
・中四国ブロック会議 2019年10月25日(金)? 26日(土)
  会場:防府市青少年科学館ソラール 参加者19名
・九州ブロック会議 2019年11月1日(金)?2日(土)
  会場:福岡市科学館 参加者26名

2ー4.国内科学館職員研修
加盟館に共通する課題や活動成果について発表および協議し、加盟館の活動の一層の充実を図るため、国内科学館研修を実施しました。
開催日:2019年10月17日(木)、18日(金) 計2日間
会 場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
  参加者:36館44名
テーマ:「効果的な科学館の広報活動(SNSの活用など)について」
主な内容:
・事例紹介  愛媛県総合科学博物館「博物館のSNS活用―愛媛県総合科学博物館を事例として」
・事例紹介 大阪市立科学館「学芸員のキャラを見せる大阪市立科学館のSNS活用」
・事例紹介 多摩六都科学館「イベント情報発信に留まらないSNSの効果」
・事例紹介 浜松科学館「よりよい科学館Webサイトをつくる」
・事例紹介 日本科学未来館「施設広報と科学広報?日本科学未来館の広報の二つの側面」
 「体験会」
・日本科学未来館SDGsワークショップ「気候変動から世界を守れ!」

2ー5.海外科学館視察研修
世界的に著名な館として多くの来場者を誘致しているアメリカ西海岸にある特徴的な活動をしている3館を公式訪問して、館として何を目指しどのように展示を工夫し、来場者にどのようなアクティビティやプログラムを提供しているのかについて意見交換を行いました。
日  程:2020年2月17日(月)?22日(金)4泊6日
視 察 先:カリフォルニアサイエンスセンター、テックインタラクティブ、エクスプロラトリアム
参加者:8館9名

2ー6.相互人材交流事業
各加盟館がもつノウハウやスキルを相互に学び合い、研修者のスキルアップが自館の活動拡大
創出の機会に繋げることを目的とし、また、人材交流をきっかけに、実施館同士が継続的かつ
自発的な交流を図ることをねらいとして、希望館と事務局が調整を行い、短期(5日間)人材
交流を2館で実施しました。
・実施館: 富山市科学博物館 ー盛岡市子ども科学館

2ー7.SDGsの達成に向けた取り組みの情報共有
連携協では、持続可能な未来社会に向けて科学館の果たす役割を見つめなおし、地域における科学コミュニケーション活動や教育活動(STEM)の充実を目指している。 その取り組みのひとつとして、2018年から、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成に向けた活動を始めた。2019年度は、持続可能な開発目標(SDGs)に関する加盟館の活動を連携協HPに掲載し、国内外の科学館に向けて情報発信を行いました。
・参加館:徳島県立あすたむらんど、関崎海星館、熊本博物館、上越科学館、札幌市青少年科学館、はまぎん こども宇宙科学館、ワンダーミュージアム(沖縄こどもの国)、郡山市ふれあい科学館、日本科学未来館(掲載順)

3.協賛事業

3ー1.協賛物品等
加盟館のうち希望館に対して、下記企業より物品の協賛を得て提供を行いました。
・マブチモーター株式会社(モーター):32館 7,760個提供

3ー2.白川英樹博士特別実験教室全国展開事業
白川英樹博士と日本科学未来館が共同で開発した導電性プラスチックにかかるオリジナル実
験教室を、今年度3テーマの実験教室を各1館ずつ募集し、各テーマで旭化成株式会社、住友
化学株式会社、株式会社クレハの協賛を得て下記科学館で実施した。先端科学技術をテーマと
した実験に触れる機会を参加者に提供するとともに、継続的に実施することを目的とします。
・「導電性プラスチックを作ろう!導電性プラスチックEL素子への応用」
   実施館:岐阜県先端科学技術体験センター(岐阜県瑞浪市)
   日時:2019年10月20日(日)
   実験参加者:36名
   協賛会社:住友化学株式会社
・「導電性プラスチックを作ろう!透明フィルムスピーカーへの応用」
   実施館:はまぎん こども宇宙科学館(神奈川県横浜市)
   日時:2019年11月30日(土)
   実験参加者:16名
   協賛会社:株式会社クレハ
・「導電性プラスチックを作ろう!二次電池への応用」
   実施館:阿南市科学センター(徳島県阿南市)
   日時:2020年2月2日(日)
   実験参加者:19名
   協賛会社:旭化成株式会社


3ー3.ワークショップ「自動運転で動く車のしくみ」全国展開事業
日本科学未来館とビー・エム・ダブリュー株式会社が共同で開発したワークショップを、ビー・エム・ダブリュー株式会社の協賛を得て下記4館で実施した。自動運転の仕組みをテーマとしたプログラミングを体験、論理的に物事を考える力を育てる機会を参加者に提供するとともに、継続的に実施することを目的とします。
・出雲科学館(島根県出雲市)
  実 施 日:2019年9月21日(土)、22日(日) 他、2回実施
  参加者合計:35名
・向井千秋記念子ども科学館(群馬県館林市)
  実 施 日:2019年10月14日(月) 他、1回実施
  参加者合計:29名
・鹿児島市立科学館(鹿児島県鹿児島市)
  実 施 日:2019年10月26日(土) 他、1回実施
  参加者合計:35名
・川口市立科学館(埼玉県川口市)
  実 施 日:2019年11月 3日(日)、4日(月)、9日(土)、10日(日) 他、2回実施
  参加者合計:110名

                             以上