トップ 活動報告・活動計画 2018年度(報告)
活動報告・活動計画
2018年度(報告)

 1. 協議会運営

 
-1.2018年度加盟会員数
193館(2019年3月31日現在)
内訳:正会員174、協力会員15、協賛会員4
[新規加盟](9団体)
・沖縄こどもの国(正会員)
・大田原市ふれあいの丘天文館(正会員)
・岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(正会員)
・梅園の里 天球館(正会員)
・日本基礎心理学会「心の実験パッケージ」開発委員会(協力会員)
・ニセコ町(協力会員)
・株式会社クレハ(協賛会員)
・旭化成株式会社(協賛会員)
・住友化学株式会社(協賛会員)
[退会](3団体)
・木津川市加茂プラネタリウム館(正会員)
・JICA地球ひろば(正会員)
・NHKメディアテクノロジー(協力会員)
 
-2.会議の開催
(1)第28回全国科学館連携協議会幹事会
2018年6月6日(水)に日本科学未来館において幹事会を行い、次の議事について確認した。
(出席:会長1名、副会長1名、監事1名、ブロック幹事10名、事務局長1名、事務局2名)
 
[議事]
・2018年度役員について
・加盟館の状況について
・平成29年度事業報告(案)および決算報告(案)について
  ・全国科学館連携協議会会費規則の改定(案)について
  ・2018年度事業計画(案)および予算計画(案)について
 
 (2)第28回全国科学館連携協議会総会
2018年6月6日(水)に日本科学未来館において総会を開催し、1?2 (1)記載の議事について承認を得た。(出席:69団体、102名)また総会にあわせ、以下の発表等を行った。
[ブロック活動の報告]
8ブロックの幹事館より活動報告が行なわれた。
札幌市青少年科学館 京谷館長(北海道ブロック)、盛岡市子ども科学館 武田館長(東北ブロック)、富山県立山カルデラ砂防博物館 本田館長(北信越ブロック)、相模原市立博物館 武田館長(関東ブロック)、名古屋市科学館 纐纈館長(東海ブロック)、兵庫県立人と自然の博物館 鈴木様(近畿ブロック)、徳島県立あすたむらんど子ども科学館 南館長(中四国ブロック)、熊本市立熊本博物館 山口様(九州ブロック)
[海外研修報告]
富山市科学博物館 竹中様
[ワークショップ「自動運転で動く車のしくみ」実施報告]
千葉市科学館 野副様
[白川英樹博士特別実験教室全国展開事業の実施報告]
日本科学未来館 田中様
[進捗報告]
「2018サイエンスサーカス・ツアー・ジャパン」の実施について
連携協事務局 事務局長
[話題提供]
・「世界科学館サミット(SCWS)2017の開催報告」
 日本科学未来館 岡山様
・「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019の開催について」
  ICOM日本委員会担当 宮戸様 / 国立科学博物館 濱田様
・「文部科学省における科学館関係施策の現状と今後について」
文部科学省科学技術・学術政策局 石橋様
[視察]
  日本科学未来館
 2018年6月7日(木) 18館22名参加
 
 
2.加盟館連携推進
 
-1.巡回展示物等貸与支援
加盟館を対象に、下記26種類の巡回展示および6種類の実験キットの募集を行い、2018年4月?2019年3月の期間で調整・貸出を行った。
[巡回展]
【新規】星座展?ギリシャ神話からキトラ古墳まで?(9館)
【新規】ケミカルパズル&ケミカルすごろく―化学物質と上手につきあおう!―(5館)
【新規】潜水調査船がみた深海生物(11館)
【新規】2018年ノーベル賞(15館)※データ提供含む
【新規】Lesson♯3.11 7年目の選択(8館)※データ提供
【新規】星の衝突で、何ができた??月のうさぎと私たちの地球?(9館)
「錯視」で生活に潤いを(6館)
SDGs(持続可能な開発目標)クイズボード(5館)
出動!国際緊急援助隊 - 世界は支え合っている(1館)
生物多様性 –人と自然の共存(4館)
日本の宇宙科学の歴史(7館)
太陽のふしぎ(3館)※データ提供含む
月のふしぎ(6館)
地球から宇宙へ (7館)
はやぶさ君の冒険日誌(13館)※データ提供含む
日本の深海調査の開拓者(5館)
わたしたちのかけがえのない海 - はじめての海の科学(5館)
Lesson♯3.11 学びとる教訓とは何か(3館)※データ提供含む
Lesson♯3.11  あの時、そして5年間で起きたこと(2館)※データ提供含む
星空ウォーク - 遠くをのぞくと昔がわかる!?-(7館)
2014年?2017年ノーベル賞 (16館)※データ提供含む
62の「月」が織りなす多彩な世界―土星探査機「カッシーニ」が見たリングと衛星群― (5館)※データ提供
月と地球と私たちのつながり(2館)※データ提供
MOONS?個性豊かな衛星たち?(3館)※データ提供
広がるいのち?深海から宇宙まで?(4館)
毛利宇宙飛行士の部屋(1館)
計162館
 
[実験キット]
実験キット「顔の記憶」(0館)
実験キット「触力測定」(0館)
実験キット「マッスル・センサー」(5館)
実験キット「シナプス・メーター」(1館)
実験キット「スマホ顕微鏡で植物プランクトンを観察してみよう」(4館)
実験キット「超伝導」(5館)
計15館
 
 
-2.事業への後援
加盟館および関係機関が実施する事業で、全国科学館連携協議会の設立趣旨に合致する事業に対し、後援やメッセージ送付を行った。
[後援](9件)
・青少年のための科学の祭典2018 主催:公益財団法人日本科学技術振興財団
・2018年度「しずおか科学技術月間」 主催:静岡科学館
・ミュージアムキッズ!全国フェア 主催:こどもひかりプロジェクト
・千葉市科学フェスタ2018 主催:千葉市科学館
・親子で体験!夏休み自由研究ツアーinとくしま  主催:徳島県企業局
・2018サイエンスサーカス・ツアー・ジャパン 主催:オーストラリア国立科学技術センター
・第26回日立サイエンスショーフェスティバル 主催:公益財団法人日立市民科学文化財団
・見たい!知りたい!つめた?い世界 雪と氷のミュージアム   主催:静岡科学館
・第60回科学技術映像祭 主催:公益財団法人日本科学技術振興財団
[メッセージ](1件)
・相模原市立博物館 入館者300万人達成メッセージ
[その他](1件)
・映画「コラショの海底わくわく大冒険!」推薦
 
-3.ブロック会議の実施
以下のブロック会議の開催にあたり8ブロックへの助成、支援を行った。
・北海道ブロック会議 2018年10月18日(木)? 19日(金)
会場:旭川市国際交流センター 参加者14名
・東北ブロック会議 2018年11月5日(木)? 16日(金)
会場:スリーエム仙台市科学館 参加者27名
2019年2月15日(金)
会場:盛岡市子ども科学館 参加者27名
 ・北信越ブロック会議 2019年1月31日(木)?2月1日(金)
会場:富山県 立山カルデラ砂防博物館 参加者16名
 ・関東ブロック会議 2018年11月29日(木)
会場:府中市郷土の森博物館 参加者24名
2019年3月13日(水)
会場:相模原市立博物館 参加者24名
 ・東海ブロック会議 2018年12月4日(火)?5日(水)
会場:とよた科学体験館 参加者22名
・近畿ブロック会議 2018年10月11日(木)
会場:大阪市立中央図書館 参加者10名
 ・中四国ブロック会議 2019年1月20日(日)? 21日(月)
会場:高知みらい科学館 参加者14名
・九州ブロック会議 2018年11月8日(木)? 9日(金)
会場:熊本博物館 参加者23名
 
-4.国内科学館職員研修
加盟館に共通する課題や活動成果について発表および協議し、加盟館の活動の一層の充実を図るため、国内科学館研修を実施した。
開催日:2018年10月11日(木)、12日(金) 計2日間
会 場:大阪市立中央図書館、大阪市立科学館、大阪市役所
参加者:37館59名
テーマ:「サイエンスショーの開発から実施まで」
主な内容:
・事例紹介 岐阜県先端科学技術体験センター「サイエンスワールド」
「回転のサイエンス」実験ショーの開発から実施まで
・事例紹介 静岡科学館る・く・る「おもちゃ箱トーク <ショーと体験の融合>」
・事例紹介 つくばエキスポセンター
「防災科学技術研究所と連携して開発した火山をテーマにしたサイエンスショー」
・事例紹介 高知みらい科学館「関係機関との連携によるサイエンスショーの開発・実施」
・事例紹介 大阪市立科学館「大阪市立科学館のサイエンスショーへの取組み 
開発からボランティアによる演示まで」
・事例紹介 名古屋市科学館「名古屋市科学館のサイエンスショーの作り方」
・特別講演 オーストラリア国立大学
・「2018サイエンスサーカス・ツアー・ジャパン」オープニングイベントへの参加
 
なお、2018サイエンスサーカス・ツアー・ジャパンに協力し、以下の内容で実施した。
 
<2018サイエンスサーカス・ツアー・ジャパン 実施概要>
日時:2018年10月12日(金)?11月11日(日)
主催:クエスタコン(オーストラリア国立科学技術センター)
共催:大阪市立科学館、オーストラリア国立大学CPAS
協力:大阪市立中央図書館、奈良市、名古屋市科学館、高知みらい科学館、奈良大学付属高等学校
後援:全国科学館連携協議会
協賛:オーストラリア政府、豪日交流基金、オーストラリアnow、オーストラリア首都特別地域政府
主な巡回先:大阪地区(大阪市立中央図書館ほか)、奈良地区(奈良市役所ほか)、名古屋地区(名古屋市科学館ほか)、高知地区(高知みらい科学館ほか)
実施内容:Capacity building、巡回展示、サイエンスショー(4種)、学校への出前授業
参加者数:19,168名学校への出前授業:4,636名、一般参加者:14,532名)
メディア掲載件数:2件のTV放送を含む32件
-5.海外科学館視察研修
最新のアジアの科学館の動向や学校向けプログラム、企画展、SDGsの実施状況を視察・調査するとともに意見交換を行った。
日程:2019年2月18日(月)?22日(金)4泊5日
視察先:香港科学館、マカオ科学館、国立台湾科学教育館 等
参加者:4館7名
 
-6.相互人材交流事業
各加盟館がもつノウハウやスキルを相互に学び合い、研修者のスキルアップが自館の活動拡大
創出の機会に繋げることを目的とし、また、人材交流をきっかけに、実施館同士が継続的かつ
自発的な交流を図ることをねらいとして、希望館と事務局が調整を行い、短期(5日間)人材
交流を2館で実施した。
・実施館:岡山県生涯学習センター人と科学の未来館サイピア ? 佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》
 
-7.世界科学館デーへの協力
11月10日を世界科学館デー(International Science Centre & Science Museum Day)として
2016年に国連が制定し、科学の発展に役立てる市民参加型プログラム(Citizen Science)等を世界の科学館で実施している。2018年度は、持続可能な開発目標(SDGs)に関する活動を連携協HPに掲載し、世界科学館デーのHPに連携協の取り組みの紹介を世界の科学館に向けて行った。
・参加館:三菱みなとみらい技術館、はまぎんこども宇宙科学館、札幌市青少年科学館、静岡科学館る・く・る、TEPIA先端技術館、上越科学館、出雲科学館、バンドー神戸青少年科学館、千葉市科学館、名古屋市科学館、関崎海星館、徳島県立あすたむらんど子ども科学館、板橋区立教育科学館、名古屋市港防災センター、福井県児童科学館、熊本博物館、郡山市ふれあい科学館、室蘭市青少年科学館、日本科学未来館(掲載順)
・世界科学館デーHPに寄稿した記事:http://www.iscsmd.org/2018/09/19/jasma-activities-for-contributing-to-sdgs/
 
 
3.協賛事業
 
-1.協賛物品等
加盟館のうち希望館に対して、下記の企業より物品の協賛を得て提供を行った。
・マブチモーター株式会社(モーター):28館 8,030個提供
 
-2.白川英樹博士特別実験教室全国展開事業
 白川英樹博士と日本科学未来館が共同で開発した導電性プラスチックにかかるオリジナル実験教室を、今年度3テーマの実験教室を各1館ずつ募集し、各テーマで旭化成株式会社、住友化学株式会社、株式会社クレハの協賛を得て下記科学館で実施した。先端科学技術をテーマとした実験に触れる機会を参加者に提供するとともに、継続的に実施することを目的とする。
・「導電性プラスチックを作ろう!透明フィルムスピーカーへの応用」
   実施館:新潟県立自然科学館(新潟県新潟市)
   日時:2018年10月6日(土)
   実験参加者:18名
   協賛会社:株式会社クレハ
・「導電性プラスチックを作ろう!二次電池への応用」
   実施館:稚内市青少年科学館(北海道稚内市)
   日時:2018年11月18日(日)
   実験参加者:20名
   協賛会社:旭化成株式会社
・「導電性プラスチックを作ろう!導電性プラスチックELへの応用」
   実施館:千葉市科学館(千葉県千葉市)
   日時:2018年12月15日(土)
   実験参加者:32名
   協賛会社:住友化学株式会社
 
-3.ワークショップ「自動運転で動く車のしくみ」全国展開事業
日本科学未来館とビー・エム・ダブリュー株式会社が共同で開発したワークショップを、ビー・エム・ダブリュー株式会社の協賛を得て下記4館で実施した。自動運転の仕組みをテーマとしたプログラミングを体験、論理的に物事を考える力を育てる機会を参加者に提供するとともに、継続的に実施することを目的とする。
 ・長野市少年科学センター(長野県長野市)
    実 施 日:2018年9月24日(月・祝) 他、2回実施
    参加者合計:89名
 ・神戸市立青少年科学館(兵庫県神戸市)
    実 施 日:2018年10月8日(土) 他、2回実施
    参加者合計:40名
  ・奥州宇宙遊学館(岩手県奥州市)
    実 施 日:2018年11月4日、11日(日) 他、1回実施
    参加者合計:16名
 ・つくばエキスポセンター(茨城県つくば市)
実 施 日:2018年11月23日(金) 他、1回実施
参加者合計:21名