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活動報告・活動計画
平成30年度(計画)

全国科学館連携協議会は、地域における科学技術普及の拠点である科学館等の連携促進を図り、

科学館事業の振興に寄与することを目的として設立され、連携活動を展開している。

平成30年度の主な事業計画を以下に示す。
 
1.協議会の運営
 
1-1. 会員管理
加盟館に有用な取り組みや情報を提供し、正会員の活動を活性化するとともに、新規科学館の入会促進、
及び平成24年度に創設した協力会員・協賛会員の拡大を促進し活動の多様化を図る。
・ホームページ、メールマガジン等による加盟館への情報提供の充実
・イベントや展示会への出展による協議会の周知
・新設の科学館に対しての入会促進およびコンサルテーション等の実施
・科学館事業に携わる企業、団体、施設等への周知および協賛会員への誘致
 
1-2. 会議の開催
全国科学館連携協議会幹事会および総会を開催する。
(1) 第28回全国科学館連携協議会幹事会
  開催日:平成30年6月6日(水)
  会 場:日本科学未来館
(2)第28回全国科学館連携協議会総会
  開催日:平成30年6月6日(水)
  会 場:日本科学未来館
[視察]
  開催日:平成30年6月7日(木)
  会 場:日本科学未来館
 
 
2.加盟館連携推進
 
2-1. 巡回展等
加盟館に対して、下記27種類の巡回展および6種類の実験キット等の募集を行い、日程等を調整し実施協力を行う。
(巡回展)
・【新規】星座展ーギリシャ神話からキトラ古墳までー(企画・製作:明石市立天文科学館)
・【新規】ケミカルパズル&ケミカルすごろくー化学物質と上手につきあおう!?(企画・製作:環境省)
・【新規】潜水調査船がみた深海生物(企画・製作:JAMSTEC)
・【新規】2018年ノーベル賞 ※データ提供可(企画・制作:日本科学未来館)
・「錯視」で生活に潤いを(企画・製作:静岡科学館)
・SDGs(持続可能な開発目標)クイズボード(企画・製作:JICA)
・出動!国際緊急援助隊 - 世界は支え合っている(企画・製作:JICA)
・生物多様性 –人と自然の共存(企画・製作:JICA)
・日本の宇宙科学の歴史(2017年改訂)(企画・製作:JAXA)
・太陽のふしぎ(企画・製作:JAXA)
・月のふしぎ(企画・製作:JAXA)
・地球から宇宙へ (企画・製作:JAXA)
・はやぶさ君の冒険日誌(企画・製作:JAXA)
・日本の深海調査の開拓者(企画・製作:JAMSTEC)
・わたしたちのかけがえのない海 - はじめての海の科学(企画・製作:JAMSTEC)
・Lesson♯3.11 学びとる教訓とは何か(企画・製作:日本科学未来館)
・Lesson♯3.11  あの時、そして5年間で起きたこと※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
・星空ウォーク - 遠くをのぞくと昔がわかる!?-(企画・製作:日本科学未来館)
・2014ー2017年ノーベル賞 ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
・62の「月」が織りなす多彩な世界ー土星探査機「カッシーニ」が見たリングと衛星群ー ※データ提供
(企画・制作:日本科学未来館)
・月と地球と私たちのつながり ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
・MOONSー個性豊かな衛星たちー ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
・広がるいのち- 深海から宇宙まで- (企画・製作:日本科学未来館)
 
 
(実験キット)
・実験キット「顔の記憶」(企画・製作:日本基礎心理学会)
・実験キット「触力測定」(企画・製作:日本基礎心理学会)
・実験キット「超伝導」(企画・製作:日本科学未来館)
・実験キット「マッスル・センサー」(企画・製作:生理学研究所、JST)
・実験キット「シナプス・メーター」(企画・製作:生理学研究所)
・実験キット「スマホ顕微鏡で植物プランクトンを観察してみよう」(企画・製作:日本科学未来館)
 
 
2-2. 事業に対する後援
加盟館および関係機関が実施する事業で、全国科学館連携協議会の設立趣旨に合致する事業に対し、後援を行う。
 
2ー3. ブロック活動
ブロック内での加盟館の交流を深め、リソース(人、展示物、情報など)の情報共有・相互補完等、
良好な関係を構築するため、ブロック会議等を実施する。
 
2-4. 国内科学館職員研修
加盟館に共通する課題や活動成果について発表および協議し、加盟館の活動の一層の充実を図るため、国内科学館研修を実施する。
開催日:平成30年10月11日(木)ー 12日(金)
会 場:大阪市立中央図書館、大阪市役所ロビー
対 象:正会員、協力会員、協賛会員
テーマ:「サイエンスショーの開発から実施まで(仮)」
※10月12日からスタートする「2018サイエンスサーカス・ツアー・シャパン」と日程をあわせて実施し、
 12日(金)は「2018サイエンスサーカス・ツアー・シャパン」オープニングイベントに参加する。
 
2-5.海外科学館視察研修
海外の科学館等における取り組み等を視察調査し、加盟館における運営、展示、教育プログラム等の充実を図るため、海外科学館視察研修を実施する。
日  程:平成31年2月(予定)
訪問地域:香港、台湾、マカオ
対  象:正会員、協力会員、協賛会員
訪 問 先 :香港科学館/國立台灣科學教育館/国立台湾博物館/マカオ科学館 
 
2-6. 相互人材交流事業
各加盟館がもつノウハウやスキルを相互に学び合う機会を創出し、更にスタッフのスキルアップや科学館同士の連携活動に繋げることを目的に、館の垣根を越えた相互人材交流を実施する。
平成30年度は、5日間の日程で以下1件を実施予定である。
・佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが(佐賀県)-  岡山県生涯学習センター人と科学の未来館サイピア(岡山県)
 
2-7. 世界科学館デーへの協力
11月10日の世界科学館デー(International Science Centre & Science Museum Day)において、研究に役立てる取り組み(Citizen Science)を世界中の科学館で実施する。連携協加盟館からも協力し、科学館が社会に役立つ活動を実施する。また、世界の科学館の潮流であるSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを行う。
 
 
3.協賛事業
 
3-1. 協賛物品等
協賛会員のマブチモーター株式会社より協賛を得て、加盟館に対してモーターの提供を行う。
また、提供物品のほか、協賛品の活用事例などの情報も共有する。
協力会員、協賛会員、外部機関から連携協への要望・ニーズに対し、加盟館にメリットが見いだせる形で
協賛物品・貸与品、イベント情報等が得られる場合には、加盟館に積極的に情報を展開し、協力を呼びかける。
 
3-2. 白川英樹博士特別実験教室全国展開事業
白川英樹博士と日本科学未来館が共同開発した、導電性プラスチックの合成と応用に関する実験教室3教室(「二次電池への応用」「有機高分子ELへの応用」「透明フィルムスピーカーへの応用」)を企業協賛のもと全国展開する。
(昨年度募集のうえ、実施館決定済み)
・特別実験教室「透明フィルムスピーカーへの応用」 協賛:株式会社クレハ
  実施館:新潟県立自然科学館(新潟県)
  実施日:平成30年10月6日(土)
・特別実験教室「二次電池への応用」 協賛:旭化成株式会社
  実施館:稚内市青少年科学館(北海道)
  実施日:平成30年11月18日(日)
・特別実験教室「有機高分子ELへの応用」 協賛:住友化学株式会社
  実施館:千葉市科学館(千葉県)
  実施日:平成30年12月15日(土)
 
3-3. ワークショップ「自動運転で動く車のしくみ」全国展開事業
日本科学未来館とビー・エム・ダブリュー株式会社が共同で開発したワークショッププログラム「自動運転で動く車のしくみ」を加盟館で実施する。ワークショップで使用する機器はビー・エム・ダブリュー株式会社の協賛のもと全国展開する。
(昨年度募集のうえ、実施館決定済み)
・奥州宇宙遊学館(岩手県)
・長野市少年科学センター(長野県)
・つくばエキスポセンター(茨城県)
・神戸市立青少年科学館(兵庫県)