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活動報告・活動計画
平成29年度(計画)

 全国科学館連携協議会は、地域における科学技術普及の拠点である科学館等の連携促進を図り、

科学館事業の振興に寄与することを目的として設立され、連携活動を展開している。
平成29年度の主な事業計画を以下に示す。
 
1.協議会の運営
 
1-1. 会員管理
加盟館に有用な取り組みや情報を提供し、正会員の活動を活性化するとともに、新規科学館の入会促進、
及び平成24年度に創設した協力会員・協賛会員の拡大を促進し活動の多様化を図る。
・ホームページ、メールマガジン等による加盟館への情報提供の充実
・イベントや展示会への出展による協議会の周知
・新設の科学館に対しての入会促進およびコンサルテーション等の実施
・科学館事業に貢献する企業、団体、施設等への働きかけ
 
1-2. 会議の開催
全国科学館連携協議会幹事会および総会を開催する。
(1) 第27回全国科学館連携協議会幹事会
  開催日:平成29年7月5日(水)
  会 場:日本科学未来館
(2)第27回全国科学館連携協議会総会
  開催日:平成29年7月5日(水)
  会 場:日本科学未来館
[視察]
  開催日:平成29年7月6日(木)
  会 場:日本科学未来館
 
 
2.加盟館の連携推進
 
2-1. 巡回展等
加盟館に対して、下記24種類の巡回展および7種類の実験キット等の募集を行い、日程等を調整し実施協力を行う。
(巡回展)
・【新規】SDGs(持続可能な開発目標)クイズボード(企画・製作:JICA)
・【新規】2017年ノーベル賞(企画・制作:日本科学未来館)
・【新規】お月見(仮)※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
・【新規】Lesson♯3.11 学びとる教訓とは何か(企画・製作:日本科学未来館)
・「錯視」で生活に潤いを(企画・製作:静岡科学館)
・2016年ノーベル賞 ※データ提供可(企画・制作:日本科学未来館)
・月と地球と私たちのつながり※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
・Lesson♯3.11  あの時、そして5年間で起きたこと※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
・星空ウォーク - 遠くをのぞくと昔がわかる!?-(企画・製作:日本科学未来館)
・2015年ノーベル賞 ※データ提供可(企画・制作:日本科学未来館)
・2014年ノーベル賞 ※データ提供可(企画・制作:日本科学未来館)
・MOONS –個性豊かな衛星たち-  ※データ提供(企画・制作:日本科学未来館)
・広がるいのち- 深海から宇宙まで- (企画・製作:日本科学未来館)
・オーロラ –宇宙からの手紙(提供:日本科学未来館)
・出動!国際緊急援助隊 - 世界は支え合っている(企画・製作:JICA)
・生物多様性 –人と自然の共存(企画・製作:JICA)
・毛利宇宙飛行士の部屋(企画・製作:日本科学未来館)
・太陽のふしぎ(企画・製作:JAXA)
・月のふしぎ(企画・製作:JAXA)
・日時計の楽しみ(企画・製作:JAXA)
・地球から宇宙へ (企画・製作:JAXA)
・はやぶさ君の冒険日誌(企画・製作:JAXA)
・日本の深海調査の開拓者(企画・製作:JAMSTEC)
・わたしたちのかけがえのない海 - はじめての海の科学(企画・製作:JAMSTEC)
【貸出終了】みずぺディア - あなたの知らないワクワク水世界(企画・製作:向井千秋記念子ども科学館)
【貸出終了】日本の科学者たち(企画・製作:日本科学未来館)
【貸出終了】日本の宇宙科学の歴史(企画・製作:JAXA)
 
(実験キット)
・【新規】実験キット「スマホ顕微鏡で植物プランクトンを観察してみよう」(企画・製作:日本科学未来館)
・【新規】実験キット「顔の記憶」(企画・製作:日本基礎心理学会)
・【新規】実験キット「はんどるさん」
          (企画・製作:トヨタ自動車株式会社、博報堂ブランド・イノベーションデザイン局 、
                  Ars  Electronica、NPO CANVAS)
・実験キット「触力測定」(企画・製作:日本基礎心理学会)
・実験キット「超伝導」(企画・製作:日本科学未来館)
・実験キット「マッスル・センサー」(企画・製作:生理学研究所、JST)
・実験キット「シナプス・メーター」(企画・製作:生理学研究所)
【貸出終了】イベントデータ「かさ袋ロケットを作って飛ばしてみよう!」
             (企画・製作:ディスカバリー・ジャパン株式会社、JAXA)
 
2-2. 事業に対する後援
加盟館および関係機関が実施する事業で、全国科学館連携協議会の設立趣旨に合致する事業に対し、後援を行う。
 
2-3. 協賛等
・協賛会員のマブチモーター株式会社より協賛を得て、加盟館に対してモーターの提供を行う。
 また、提供物品のほか、協賛品の活用事例などの情報も共有する。
・協力会員、協賛会員、外部機関から連携協への要望・ニーズに対し、加盟館にメリットが見いだせる形で
 協賛物品・貸与品、イベント情報等が得られる場合には、加盟館に積極的に情報を展開し、協力を呼びかける。
 
2-4. 白川英樹博士特別実験教室全国展開事業
白川英樹博士と日本科学未来館が共同開発した、導電性プラスチックの合成と応用に関する実験教室3教室(「二次電池への応用」「有機高分子ELへの応用」「透明フィルムスピーカーへの応用」)を企業協賛のもと全国展開する。
(昨年度募集のうえ、実施館決定済み)
・特別実験教室「二次電池への応用」
  実施館:出雲科学館(島根県)
  実施日:平成29年12月10日(日)
・特別実験教室「有機高分子ELへの応用」
  実施館:徳島県立あすたむらんど 子ども科学館(徳島県)
  実施日:平成30年1月21日(日)
・特別実験教室「透明フィルムスピーカーへの応用」
  実施館:川口ダム自然エネルギーミュージアム(徳島県)
  実施日:平成30年3月11日(日)
 
2-5. ワークショッププログラム実施
日本科学未来館とビー・エム・ダブリュー株式会社が共同で開発したワークショッププログラム「自動運転で動く車のしくみ」を加盟館で実施する。
 
2-6. 世界科学館サミット2017(SCWS2017)への参加
日本科学未来館で開催される国際会議に積極的に参加し、幅広い分野の関係者と意見交換することで、持続可能な開発目標(SDGs)に関する取り組みや世界の科学館の目指すべき方向性、日本の科学館が果たすべき役割等を知り、参加者自身の知見を広めるとともに、参加者同士の新たな繋がりを創る。また、得られた成果・ネットワークを加盟館内で共有し、加盟館全体に活かす。
 
2-7. 世界科学館デーへの協力
11月10日の世界科学館デー(International Science Centre & Science Museum Day)において、世界中で脅威となっているジカ熱やデング熱などを媒介する蚊の分布を調べ、研究に役立てる取り組み(Citizen Science)を世界中の科学館で実施する。連携協加盟館からも協力し、科学館が社会に役立つ活動を実施する。
 
2-8. ブロック活動
ブロック内での加盟館の交流を深め、リソース(人、展示物、情報など)の情報共有・相互補完等、
良好な関係を構築するため、ブロック会議等を実施する。
 
2-9. 相互人材交流事業
各加盟館がもつノウハウやスキルを相互に学び合う機会を創出し、更にスタッフのスキルアップや科学館同士の
連携活動に繋げることを目的に、館の垣根を越えた相互人材交流を実施する。
平成29年度は、5日間の日程で以下2件を実施予定である。
・札幌市青少年科学館(北海道)- 名古屋市科学館(愛知県)
・向井千秋記念子ども科学館(群馬県)- 三菱みなとみらい技術館(神奈川県)
 
2-10. 国内科学館職員研修
加盟館に共通する課題や活動成果について発表および協議し、加盟館の活動の一層の充実を図るため、国内科学館研修を実施する。
開催日:平成29年11月24日(金)、25日(土)(予定)
会 場:日本科学未来館
対 象:正会員、協力会員、協賛会員、オブザーバー参加可
テーマ:「来館者の増加に向けた新たな取り組み(仮)」
※11月24日(金)-26日(日)で開催する「サイエンスアゴラ2017」と日程をあわせて実施し、
 25日(土)はサイエンスアゴラを自主見学とする。
 
2-11.海外科学館視察研修
海外の科学館等における取り組み等を視察調査し、加盟館における運営、展示、教育プログラム等の充実を図るため、海外科学館視察研修を実施する。
日  程:平成30年2月(予定)
訪問地域:アメリカ合衆国ハワイ州
対  象:正会員、協力会員、協賛会員
訪 問 先 :すばる望遠鏡、イミロア天文学センター 等