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活動報告・活動計画
平成21年度(報告)

1.連携協議会の運営

1-1.平成21年度加盟会員数

181館(平成22年3月31日現在)

[新規加盟](2団体)
「石の花・華の博物館」玄武洞ミュージアム(近畿ブロック)
加古川総合文化センター(近畿ブロック)

[退会](3団体)
余市宇宙記念館(北海道ブロック)
小樽市総合博物館(北海道ブロック)
私のしごと館(近畿ブロック)

1-2.会議の開催

(1)幹事会

平成21年6月18日、日本科学未来館において幹事会を行い、次の議事について審議し、承認を得た(出席:会長1名、副会長1名、監事2名、各ブロック幹事7名、事務局長1名、事務局2名)。

【議題】

  1. (1)平成21年度役員の改選について →承認された。
  2. (2)平成20年度事業報告および収支決算について →承認された。
  3. (3)平成21年度事業計画(案)および収支予算(案)について →海外科学館研修については、国際化を意識した科学館の新設・増設が多く見られるアジア諸国での視察研修を中期的な計画で実施し、時期は毎年11月?12月(4?5日程度)を予定する。費用については助成制度(助成金)の適用を検討する。→本案にて承認された。
  4. (4)ウェブサイトリニューアルについて →承認された。

(2)総会

平成21年6月18日、日本科学未来館において総会を開催し、議事内容(前述の幹事会と同じ)の承認を得た。(出席:47団体、54名)

(3)事業発表

平成21年6月18日、総会にて、各ブロック幹事より活動報告が行なわれた。

発表者:北海道ブロック・札幌市青少年科学館 中村館長、東北ブロック・仙台市科学館 大串館長、関東・信越ブロック・新潟県立自然科学館 佐藤副館長、東海ブロック・名古屋市科学館 石井学芸課長、近畿ブロック・人と自然の博物館 武田研究員、九州ブロック・大淀川学習館 高岡副館長

(4)関係機関・事業説明

独立行政法人科学技術振興機構より、平成21年度補正予算地域拠点科学館支援計画について、説明があった。

2.科学館連携推進

2-1.各館の活動支援

2-1-1.巡回展の斡旋

下記9種類の巡回展示を、平成21年5月?平成22年3月の期間で調整・貸出を行った。

  • 毛利宇宙飛行士の部屋(8館)
  • 光電子増倍管(1館)
  • しんかい6500(3館)
  • はじめての海の科学(7館)
  • 日本の宇宙科学の歴史(11館)
  • 太陽のふしぎ(11館)
  • 月のふしぎ(11館)
  • 日時計の楽しみ(11館)
  • ようこう(1館)

     

2-1-2.後援・メッセージ送付

加盟会員や関連機関が実施する事業に対し後援等を行った。また、加盟会員の記念式典・事業に対し会長名のメッセージを送付した。

(1)後援(6件)

  • 青少年のための科学の祭典2009(主催:「青少年のための科学の祭典」各大会実行委員会、他)
  • 特別展「昆虫のふしぎな世界」(主催:昆虫のふしぎな世界展実行委員会)
  • 第17回 サイエンスショーフェスティバル(主催:財団法人日立市科学文化情報財団)
  • ワークショップ「21世紀型科学教育の創造7」(主催:21世紀の科学教育を創造する会)
  • 第51回科学技術映画祭(主催:(財)日本科学技術振興財団、他)
  • 第12回全国ジュニア発明展(主催:(財)つくばエキスポセンター)

(2)メッセージ(5件)

  • 第28回改装披露オープニングセレモニー(大阪科学技術館)
  • リニューアル記念式典(姫路科学館)
  • 10周年記念式典(岐阜県先端科学技術センター)
  • 50万人達成セレモニー(釧路市こども遊学館)
  • リニューアル記念式典(つくばエキスポセンター)

(3)名義協力(1件)

・復興支援協力(2009佐用町昆虫館復興支援ネットワーク、兵庫県立人と自然の博物館)

2-1-3.その他(協賛等)

加盟館のうち希望館に対して、下記の企業より物品(乾電池やモーター)の提供があった。

  • 日立マクセル(株) :33館へ提供 費用換算:2,533,290円
  • マブチモーター(株):30館へ提供 費用換算:1,191,120円 ※単価 事務局調べ

2-2.広報・情報共有

2-2-1.事務局からの情報発信

各ブロック研修会、各館のイベント、JSTの事業、事務局からの連絡事項など、科学館運営に有用な情報を事務局から主にメールにて一斉送信した。

2-2-2.メーリングリスト(ML)の整備

加盟会員同士の情報共有ツールとして、各種ML(加盟館全体のMLおよびブロックごとのML)を内製により整備し運用した。

2-2-3.ホームページの情報更新

連携協ホームページの情報の更新作業を随時行った。

2-2-4.Webリニューアルに向けての調査

連携協のWebシステムの機能充実および有効活用に関してサービス提供会社の調査と比較検討を行った。また、効果的な活用が可能なWebに改善するため、加盟館には、アンケートによって希望調査を実施した。平成22年3月予定通りリニューアルオープンした。

2-3.ブロック活動・館員交流

2-3-1.ブロック活動への助成

全国8ブロックの活動支援を目的とし、ブロック活動費を充てている。平成21年度については、北海道・東北・東海・関東信越の4ブロックより会議・研修会費用として申請があった。いずれも適正と判断され、助成を行った。

2-3-2.研修に関するアンケート調査の実施

国内科学館職員研修の参加者を対象に、研修内容の評価と今後のニーズ把握を目的として、アンケートを実施し47件の回答が得られた。アンケート結果は、平成22年度の総会で公開し、次回の研修内容に反映させる予定である。

2-3-3.平成21年度海外科学館等視察研修

アジア諸国の科学技術政策を考察し、科学館同士のネットワークの構築を図る目的で、今年度から3年計画で実施する研修では、中国(北京・広州)の広東科学センター(Guangdong Science Center)と中国科学技術館(China Science and Technology Museum)を訪問した。また、今年度の研修は、財団法人つくば科学万博記念財団より海外研修助成金を受けて実施となった。

2-3-4.国内科学館職員研修

(1) 平成21年10月28日-11月1日、豪州・キャンベラにある国立科学技術センター"クエスタコン"と日本科学未来館との共同企画として、豪州の各科学館スタッフと日本の各科学館スタッフが参加する日豪交流プログラムを実施した。サイエンスアゴラへ参加し、日豪の科学館スタッフで作ったサイエンスショーを披露した。 参加館:広島市こども文化科学館、富士川楽座 体験館どんぶら、浜松科学館、盛岡市子ども科学館、日本科学未来館 (各館1名計5名)

(2)平成22年3月18日、19日の2日間、実務スタッフを対象に国内科学館職員研修を行い、1日目:77名(47団体) 2日目:46名(40団体)が参加した。(会場:日本科学未来館、視察先:つくばエキスポセンター・JAXA筑波宇宙センター)各テーマについて特色ある活動をされている館からの事例報告を中心に研修を行った。